2017年03月25日
合同葬の宛名の順番はどうするか
よく、芸能人同士などが、Ｗ主演した映画などのクレジットに、自分と相手とどちらの名前が先に来ｗるのかで、何気に揉めると言う話を良く聞きます。一般的にはＷ主演とう名目になっていても、やっぱり先に名前が挙がった方が、より主役に近いのだと言うのが揉める人気の一つですが、日本人は、よく、この名目にこだわりがある様です。
会社の役員や、結婚式の席次など、ありとあらゆるシーンで、名前の序列などが気にかかる人が多い様です。それと良く似た状況で、お葬式の合同葬などでも、名前の宛名をどうするか、色々問題になる様です。サークルや会社などの団体活動を経ての不慮の事故であれば、宛名は社会的地位や、年齢が上の人の順にするのが良いでしょう。
でも、もしもそれが同級生だったら、どうすれば良いでしょうか。ここはざっくり、名前のアイウエオ順で順位を並べてみるのが一番良いのではないでしょうか。学校生活を経験している人ならば、何も違和感を感じる事がない、出席番号順と言うやつです。これも大体がアイウエオ順になっていますから、合同葬でその様な序列にしたとしても、物申す親族はあまりいないでしょう。お葬式は、悲しい行事ですから、そんな事に目くじらを立て人など、もしかしたら皆無なのかもしれませんが、秩序や周りの空気を重んじる日本人なら、葬儀をとり行う前に、必ず確認しておきたい項目の一つになるでしょう。これが社葬なんかだと尚更慎重にミスがない様に行わなければいけません。